長物(パイプ)加工 Pipe Processing

長物(パイプ)加工Pipe Processing

パイプ

最長5,000mmまでの長尺材料加工が可能!

長尺加工が可能なロボドリラーにより、最大5,000mmの長物材料の加工が可能です。加工幅は400mmまで(パイプならΦ310程度)の材料加工が可能です。 当社は創業以来、長尺パイプ加工の実績を積んでおり、最も得意な加工法の一つとなっております

長物材料 成形法の比較

成形法 強度 コスト 製造ロット  
引抜成形 樹脂を含浸した長繊維を金型へ導入し、金型の中で加熱硬化された成形品を引抜装置で引抜くことにより成形する手法です。
FW成形 長繊維の束を樹脂に浸し、金型に巻きつけることで樹脂を硬化させ離脱させることで成形する手法です。
SW成形 樹脂を含浸させた紙・布基材を加圧加熱しながら連続的に捲きあげて成形する手法です。

※それぞれの成形法にはメリット、デメリットがあり、どれを選ぶかは用途によって異なります。
当社では、お客様のご要望をお伺いし、最適な成形手法をご提案しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。


長物(パイプ)加工品 サンプルPipe Processing Sample

FW成形によるFRP成形品

pipe

FW(フィラメントワインディング)成形により仕上げた丸パイプに穴あけ加工を施しています。最大5,000mmまで対応可能です。

引抜成形によるFRP成形品

pipe


引抜成形により仕上げた。角パイプ材に穴あけ加工を施したものです。最大5,000mmまで対応可能です。


長物製品 活躍事例Case Study

FW(フィラメントワインディング)成形

運搬時の負担軽減のため、FRP材が使用されました。

アクアライン管理用通路手すり

引抜成形によるFRP成形品

長尺物のパイプに穴あけ、接着加工をした製品が使用されています。 (潮風による腐食を避けるためFRP製)

携帯基地局アンテナ部品

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